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霞沢岳西尾根

最終更新: 5月7日

今回は北アルプスのバリエーションルート霞沢岳西尾根に行ってきました。

毎度のことですが、山行数日前からワクワクで眠れない。けど今回は金曜夜に神戸出発、土曜霞沢岳アタック、下山、土曜帰宅の弾丸スケジュール。入山−下山までの活動時間は10時間を予定。これは眠れないとは言ってられないため前日昼間に仮眠してから出発しました。

ここで最初の反省点。仮眠して夜出発したわけです。やっぱりお腹空きますよね~途中高速SA、夜中大盛りカツ丼を食べたことが後のコンディションに響くとは…


前置きは置いておいてここからが活動記録。

メンバー:ハリーさん、なかさん、みや、の3名

冬季の霞沢岳は上高地の太兵衛平から入山する。冬季は上高地までの連絡バスが営業していないため徒歩20分程かけて暗闇の釜トンネルを歩かなければならない。釜トンネルを抜けるとすぐに霞沢岳の入口が見えてくる。

釜トンネルを抜けると雪景色。上高地には工事車両が入っており道路の雪は除雪されている。

少しの間平坦な場所を歩く。程なくして藪に隠れた取付きの急登が現れる。

ここからが本番。数時間ひたすら急登を登る。雪を蹴っては固め、手足を前へ前へ進める。かなり消耗する。

お腹鳴ってる。補給タイミングなんですが、ここで大盛りカツ丼の影響が…胸焼けによる食欲不振。そして補給を後回しにしていたら体に力が…シャリバテだ。雪山では夏山以上に小まめな補給が必要と身に沁みました。反省。


そうしているうちに樹林帯を通過。痩せ尾根に出る。ここからは特に注意し通過する。

ここを通過すると核心部の岩稜部が出現する。ここだけ雪が飛ばされておりアイゼンでは歩き辛い。慎重に手がかりを探りながら登る。と言っても10メートル程度のためすぐ終わる。ただ帰路ここを降るの怖いなぁ。

さあ!ここを終えると後はなだらかな稜線上を頂上まで進むのみ。でもここにも難敵が。飛ばされるほどの強風ではないが、風が強く冷たい。ただそれ以外は爽快だ。

頂上は寒くすぐに下山する。

岩稜部の下りはロープを用いて安全に下降する。

この時間(12-13時頃)になると気温が上昇し雪が溶け始めてくる。そのため、アイゼン、ピッケルを刺したところの雪が脆く崩れてくる。写真ではわかり辛いが岩の下は急斜面だ。崩れない雪を探し、慎重に降りてくる。


後は痩せ尾根を通過し樹林帯を下るだけ。

ぐんぐん高度を下げていく。頂上付近の寒さが嘘のように暖かい。これはありがたかったが気温が上がることで溶けた雪が泥と混じり足元がドロドロになる。脆い雪や泥と格闘しながら下山した。


楽しかった。

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